[本日の見通し]ゴム=売り優勢、米中通商摩擦を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 JPXゴムRSS3号は、売り優勢の展開となりそうだ。寄り付きでは、上海夜間安
を受けて、大きく水準を引き下げる限月が目立った。

 今日のJPXゴムRSS3号は、軟調に推移する限月が目立ちそうだ、活発限月の8
月限は、11日に325.3円まで急落し、一代の安値を更新した。その後、戻り場面
となったが、350円付近で戻りいっぱいとなっている。
 先週金曜日は、世界的に株価が急反発となったが、いまの金融・商品市場は、トラン
プ米大統領の関税に対する発言で右往左往している。金曜日の急反発で、下げ相場が終
わってはいないだろう。腰を据えて買いポジションを作るような場面ではない。米中が
報復関税合戦となっているが、両国は世界第1位と第2位の天然ゴム消費国だ。両国が
報復関税により景気減速すれば、天然ゴム価格にとって弱材料となる。
 午前9時45分時点の円相場は1ドル=148.86円付近で推移している。

 午前9時45分時点のゴムRSS3号活発限月の8月限は同6.5円安の343.2
円。今日の日中、予想される6月限のレンジ335.0〜348.0円前後。

 今後一週間先までのRSS3号8月限の予想レンジは320.0〜360.0円。
テクニカルからの下値支持線は325.3円(3月11日安値)、上値抵抗線は35
0.0円(節目)。

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