[本日の見通し]石油=堅調、本日米ロ大統領が電話協議へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2025年8月限は堅調。ただ、夜間取引の値幅内で推移し
ている。
 本日、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談する。ウクライナ停戦
について協議する見通し。ロシアはウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟の
禁止、NATO加盟国の平和維持部隊がウクライナに駐留しないこと、ウクライナの非
ナチ化・非武装化、クリミアのほかドンバス地方のロシア編入を認めることなどを要求
しており、米国はともかく、欧州とは和平合意に向けた溝が埋まらない見通し。英国や
フランスはウクライナへの平和維持部隊の派兵を主張しており、トランプ米大統領は欧
州各国も説き伏せなければ、ウクライナ和平を実現できないだろう。ウクライナ停戦合
意は、米国とロシアの協議だけでは成立せず、しばらくは混沌とする可能性がある。
 時間外取引でニューヨーク原油5月限は前日比0.12ドル安の67.25ドルで推
移。本日これまでのレンジは67.28〜67.49ドル。
 原油8月限の予想レンジは6万3100円から6万4100円、ガソリン先限は8万
7500円から8万8500円、灯油先限は8万7500円から8万8500円。
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