LME市況=軒並み反落、欧米株安や米政権の関税政策見通し不透明で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,675.80  -     8.76     2,659.50  -    11.50
    アルミ合金      2,541.00  -     2.00     2,509.00        0.00
     銅         9,885.36  -    66.47     9,936.50  -    51.00
    ニッケル      16,060.03  -   109.66    16,284.00  -   115.00
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 アルミ3カ月物は反落。2674ドルで小高く開始。アジアの時間帯は2680ドル
を上値抵抗線としてもちあった後、欧州の時間帯に2691ドルまで値を伸ばしたが、
米政府による関税政策とその見通し不透明感が重石となるなか売り優勢に転じた。欧
州、米株とも売り優勢となったことが、上値抑制要因となるなか一時2653ドルの安
値まで下落。安値から戻した後は2662ドルを上値抵抗線とした安もみとなり、この
水準のまま引けを迎えた。
 銅3カ月物は反落。9999ドルで堅調に寄り付いた。アジアの時間帯序盤に1万
0046.50ドルの高値に達する場面が見られたが、アジア株安が重石となって値を
落としながらも1万ドル割れには抵抗を見せた。ただ欧州の時間帯に1万ドルを割り込
むと手仕舞い急ぎの売りが膨らんで値を落とした。米国株の小安い足取りを受けて終盤
にはさらに値位置を落とし、一時は9906.50ドルの安値まで下落。安値からの戻
りは限られ、前日までの上昇に対する修正安のまま終了。
 ニッケル3カ月物は大幅反落。1万6395ドルで小幅安で取引を開始。直後に1万
6055ドルの安値まで急落した後に買い拾われ1万6400ドル台を回復した。
1万6415ドルの高値を付けた後は急落に転じながらも1万6200ドルを割り込む
と買い戻され、底意の強さと同時に1万6340ドルの上値の重さも確認し、終盤は
1万6200ドル後半でもちあいとなり、この水準で引けた。
今日の材料
・20日のアジア太平洋株式市場は総じて軟調。中国・香港株式市場は下落。
・中国上海総合指数は17.48ポイント安の3408.94ポイント。
・欧州株は下落。英FTは英中銀が経済の不確実性を指摘し、今後の利下げは慎重に見
 極める方針を示したことが相場の重しとなった。独DAXは米政権の関税措置による
 経済減速への警戒感が強まり、売りが優勢となった。
・米週間新規失業保険申請件数
 結果 22.3万件予想 22.2万件 前回 22.1万件(22.0万件から修正)
・3月のフィラデルフィア連銀景況指数結果 12.5予想 10.0 前回 18.1
・2月の米中古住宅販売件数(年率)
 結果 426万件予想 395万件 前回 409万件(408万件から修正)
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=149円の節目が抵抗線ながら148円台後半で推移。ユ
 ーロドルは1ユーロ=1.0811ドルまで下落し、今月10日以来の安値をつけた。
・米国株は反落。ニューヨークダウが11.31ドル安、ナスダック指数は59.16ポイント
 安(0.33%)。
・ニューヨーク貴金属は金が小幅高以外は下落。ニューヨーク原油は上昇。
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