東京市場の休場中だった20日の上海ゴム相場は1月8日以来の安値を更新した。引 き続きトランプ政権の通商政策に対する警戒感が強い。株価急落には一服感も見られる が、ゴム市場ではまだ通商リスクに対する警戒感が維持されている。4月2日には相互 関税の発動が予定されており、トランプ大統領は同日が「開放日」になるとの見通しを 示している。どの国にどのような関税が発動されるのか、自動車などセクター別関税と の関連性など分からない部分も多いが、リスク織り込みが継続している。タイ中央ゴム 市場のRSS現物相場も、18日の73.32バーツが19日に725.71バーツ、 20日に72.69バーツまで下落している。減産期の産地相場高も確認できない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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