シカゴ穀物相場はボックス相場が踏襲されやすい。通商問題への警戒感は根強いが、 4月2日のトランプ米政権の相互関税発動待ちになりやすい。一方、今月は31日に作 付意向面積と四半期在庫の発表を控えている。作付面積はトウモロコシの増加・大豆の 減少が確実視されているが、実際にどのような数値が発表されるのかを見極めたいとの ムードが支配的になっている。相場を大きく動かすような売買テーマを欠く時間帯にな る。そろそろ4月の作付け環境に注意が必要であり、今期は土壌水分が少なめの干ばつ 傾向が強いことが今後の売買テーマになる可能性もあるが、まだ天候相場型の値動きは 始まっていない。もともと、この時期は大きな値動きが見送られる傾向が強い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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