−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2025/05 1007.25 - 2.50 2025/07 1019.50 - 2.00 コーン 2025/05 464.50 + 0.25 2025/07 472.00 + 0.50 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆はくすぶるトランプ関税懸念が重石となり概ね続落、コーンはUSDA作付意向 を控えた玉整理やブラジルの乾燥懸念を受け総じて反発。 大豆は概ね小幅続落。終値の前営業日比は2.50〜1.00セント安。中心限月の 期近5月限は2.50セント安の1007.25セント。 米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高は前週を上回る強気な内容だったが、米 トランプ政権による関税政策とこれを受けた米中貿易戦争懸念が引き続き重石となり 売り優勢で運ばれた。ただ、今春の米作付面積縮小観測が下支え要因となったため、 下げ幅は限られた。 コーンは総じて小反発。終値の前営業日比は0.50セント安〜0.75セント高。 中心限月の期近5月限は0.25セント高の464.50セント。 3月31日に発表される米農務省(USDA)作付意向報告を控えて模様眺めの雰囲 気が強まるなか、玉整理のための買戻しが見られた。ブラジルでは降雨が続いているも のの、雨量が限られていることでサフリーニャコーンの生育懸念が強まっていることも 買い支援要因になった。 MINKABU PRESS
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