ゴム相場は、市場センチメントに強く左右される展開が続いている。米通商政策に対 する警戒感から大きく値を崩していたが、リスクオフ圧力が一服した後は、安値修正の 動きが優勢になっている。トランプ米大統領は自動車関税も近く発表する予定を明らか にしており、自動車市場の先行き不透明感は強くなっている。しかし、株価急落が一服 している局面では、ゴム相場も安値修正の目線が優先されやすい環境になっている。 4月2日に発動が予定されている相互関税については依然として分からないことが多い が、リスクマーケット全体の市場センチメントを見ながらの展開が維持されよう。減産 期のピークを迎えているが、供給環境の動向はあまり重視されていない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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