シカゴ大豆市況=小幅まちまち、弱材料を米作付面積の縮小観測が相殺

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2025/05   1,002.75    1,008.75     997.50     1,001.00     - 0.75
   2025/07   1,017.00    1,022.00   1,011.25     1,015.00     - 0.50
   2025/08   1,014.25    1,018.25   1,008.75     1,012.50       0.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       189,486         175,643         853,368  (- 2,826)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(4月1日−4月5日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は小幅まちまち。終値の前営業日比は0.75セント安〜0.25セント高。中
心限月の期近5月限は0.75セント安の1001.00セント。
 依然としてブラジルからの供給増加や米中貿易戦争に対する警戒感が重石となった
が、一方で米農務省(USDA)が3月31日に発表する作付意向では作付面積の縮小
が見込まれていることで弱材料が相殺され小幅な高下にとどまった。
 5月限は1002.75セントで取引を開始。アジアの時間帯には997.50
セントの安値まで値を落とす場面が見られたが、その後は今春の米作面積縮小観測を受
けて浮上し米国の時間帯序盤に1008.75ドルの高値まで浮上した。ただ、その後
はブラジルの供給増や米中貿易戦争から値を落とし、わずかながらマイナスサイドに値
を落として終了。

 ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。
<ブラジル南部>
 今週、アルゼンチンから前線が接近してくる影響でまとまった雨量を伴う降雨が発生
するだろう。全体的に土壌水分は平年以下に留まっているため、この降雨はサフリーニ
ャコーンにとって慈雨になる見込み。

<ブラジル中部>
 前線が停滞しこれまで少雨傾向が続いていた地域では慈雨となっている。この前線は
来週にかけて停滞しこれを受けて降雨が続く見通しとなっている。

<アルゼンチン全域>
 今週は次々と前線が接近し、これに伴い未成熟のコーンと大豆にとっての恵みの雨と
が発生するだろう。ただ、今週中に前線は移動するため来週は降雨は発生しないもよ
う。多くの穀物は成熟期に向かっている。

 大豆製品は、大豆粕が続落、大豆油は揃って堅調。大豆粕は南米諸国からの供給増加
が見込まれるうえ、世界的な供給緩和観測が重石となった。大豆油は原油の堅調に追
随。それぞれの需給見通しを手掛かりに大豆粕売りの大豆油買いのストラドル取引が見
られたもよう。
 大豆粕5月限は前日比1.50ドル安の293.60ドル。
今日の材料
・ブラジル産地南部では前線の接近に伴い生育中のサフリーニャコーンとっての
 慈雨発生へ。
・ブラジル産地中部では前線の停滞により慈雨が降り続く。
・アルゼンチン産地では今週中は多雨傾向も来週は少雨傾向に。

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