−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (25/ 6) 3196.6 3196.6 3073.5 3121.7 - 44.5 (25/ 8) 3208.0 3218.9 3099.1 3147.8 - 44.5 銀 (25/ 5) 3495.0 3495.0 3173.0 3197.0 -268.0 (25/ 7) 3526.5 3526.5 3207.5 3227.9 -269.5 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 403,869 240,870 493,720 (- 5,026) 銀 168,152 71,755 172,290 (+ 2,093) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 40,545.93 -1679.39 前日 149.35/37 1.0843/45 ・ナスダック 16,550.61 -1050.44 本日 146.08/10 1.1051/53 ・10年米国債利回り 4.05 - 0.14 ・NY原油 (25/ 5) 66.95 - 4.76 ・SPDR保有金残高 931.94 + 0.57 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は急反落。前日比は金が46.1〜42.9ドル安、中心限月の 6月限が20.2ドル安、銀が278.4〜265.5セント安、中心限月の5月限は 268.0セント安。 金6月限は急反落。時間外取引では、米大統領の相互関税発表を受けて高寄りしたの ち、リスク回避の動きを受けて売り優勢となった。インフレと景気後退でスタグフレー ションとなるとの懸念が高まった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引で は、手じまい売り一巡後は予想以下の米ISM非製造業総合指数を受けて押し目を買わ れた。 銀5月限はリスク回避の動きや金軟調を受けて売り優勢となった。 ニューヨーク金6月限は急反落。時間外取引では3106.0〜3196.6ドルの レンジで推移、前日比52.8ドル安の3113.4ドルとなった。6月限は米大統領 の相互関税発表を受けて高寄りしたのち、リスク回避の動きを受けて売り優勢となっ た。インフレと景気後退でスタグフレーションとなるとの懸念が高まった。欧州時間に 入ると、下げ幅を拡大した。 日中取引では、手じまい売りが出て3073.5ドルまで下落した。その後は、下げ 一服となると、予想以下の米ISM非製造業総合指数を受けて押し目を買われ、 3159.5ドルまで上昇したのち、上げ一服となった。 トランプ米大統領は、貿易相手国に対し相互関税を課すと発表した。全ての輸入品に 一律10%の基本関税を課した上で、各国の関税や非関税障壁を考慮し、国・地域別に 税率を上乗せする。インフレと景気後退でスタグフレーションとなるとの懸念が高ま り、リスク回避の動きとなった。カナダや中国、欧州連合(EU)が報復措置の可能性 を示したが、ラトニック米商務長官は非関税貿易障壁の撤廃を要求しており、交渉によ る解決は難しいとみられている。中国には合成麻薬フェンタニルの生産停止を要求し た。 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引で3255.5〜3495.0セントのレンジ で推移し、前日比205.0セント安の3260.0セントとなった。5月限は高寄り したのち、リスク回避の動きを受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、手じまい売 りが出て軟調となった。 日中取引では、手じまい売りが出て3185.0セントまで下落した。その後は、金 の下げ一服や予想以下の米ISM非製造業総合指数を受けて3255.5セントまで戻 したが、戻りは売られ、3173.0セントまで下落した。 4月2日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比58万2660オンス増の 4504万6651オンス、銀は236万1081オンス増の4億8493万1213 オンス。 今日の材料 ・トランプ米大統領は、貿易相手国に対し相互関税を課すと発表した。全ての輸入品に 一律10%の基本関税を課した上で、各国の関税や非関税障壁を考慮し、国・地域別に 税率を上乗せする。 ・3月のユーロ圏のHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は50.9で景 況拡大と縮小の分かれ目となる50を3カ月連続で上回った。製造業に回復の兆しが出 るとともに、サービス業も成長が加速した。総合PMIは2月の50.2から上昇し、 速報値の50.4から上方改定された。 ・欧州中央銀行(ECB)が公表した3月5〜6日開催の理事会の議事要旨によると、 トランプ米政権の関税措置が発動されれば経済成長を圧迫する恐れがあり、インフレへ の影響はさらに見通しにくくなるとの議論があったことが明らかになった。 ・2月の米貿易赤字は、前月比6.1%縮小し1227億ドルになった。市場予想は 1235億ドルだった。1月の赤字は1307億ドル(改定値)と過去最大だった。 ・再就職あっせん会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスによると、米国で 3月に発表された人員削減数は60%増の27万5240人となり、新型コロナウイル ス流行で経済が混乱していた2020年5月以来の高水準となった。 ・米新規失業保険申請件数は前週比6000件減の21万9000件だった。2日に米 政権が発表した関税措置による変動を前に、労働市場が依然として安定していることを 示した。 ・3月の米ISM非製造業総合指数は50.8と、前月の53.5から低下した。20 24年6月以来、9カ月ぶりの低水準となり、関税措置を巡る不確実性から第1四半期 の経済成長が大幅に減速するとの見方を裏付ける形となった。市場予想は53。 ・米連邦準備理事会(FRB)のジェファーソン副議長は、現在の政策金利はリスクや 不確実性に対処するのに適切な水準だとし、政策金利の調整を急ぐ必要はないとの見解 を示した。 ・カナダのカーニー首相は、米国の関税措置に対する限定的な報復措置を発表し、トラ ンプ大統領の保護主義的な動きは世界貿易にとり「悲劇」という認識を示した。 ・マクロン仏大統領は、トランプ米大統領が貿易相手国に対する広範な関税措置を発表 したことを受け、欧州企業に対し計画中の米国への投資を差し止めるよう呼びかけた。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。