OSEゴム相場は300円割れ定着が進んでいる。通商環境の評価は目まぐるしく変 化しているが、米中対立激化が続いていることが、ゴム相場の上値を圧迫し続けてい る。相互関税の一部停止が発表されたとはいえ、米中間ではまだ通商協議が開始される 兆候は見られない。両国が関税引き上げを続けている最中であり、米中間の貿易が壊滅 的な被害を受けるのは確実視されている。引き続き自動車分野の25%関税の影響が警 戒されることもネガティブ。短期的な売られ過ぎ感も強いが、高いレベルの先行き不透 明感を抱えている状況に変化はみられない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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