ゴム午前=反落、トランプ関税への懸念から円高・株安が進行を受け売り優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、反落。寄り付きでは、上海夜間は上昇したものの、トランプ関税
への懸念が払しょくできず、株安・円高となったことを受けて、売りが先行した。中盤
に入ると、日中取引の上海ゴムが軟化したことから、売り優勢となっている。

 午前11時48分現在のRSS3号は前営業日比10.8〜5.6円安。活発限月の
9月限は同5.6円安の292.5円、期先26年3月限は出来ず、推定出来高は
401枚(前日夜間取引含む)。

【円高に注意】
 今日の東京外為市場でドル・円は一時1ドル=142.88付近まで下落し、昨年9
月以来のドル安・円高水準となった。ドル・円が下落する間、米株価指数先物が下落
し、米債も下落(金利は上昇)となっており、トリプル安となっていた。
 今回の円高は、円の問題ではなく、トランプ関税を発端として金融不安からドルが売
られている面が大きい。相互関税も上乗せ分は一時停止となったが、その効果は1日ん
みだった。今後、金融不安が拡大すれば、ドル安・円高が進み、JPXゴムRSS3号
にとって弱材料になる。
【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
  シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りが優勢となって
おり、2.1〜1.3セント安となっている。
 上海ゴムは軟調な展開となっている。午前11時00分現在、指標限月の2025年
9月限は、前営業日比15元安の1万4815元で推移している。

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