●レビュー金、急伸地合の反動で利食い売り=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 14日のニューヨーク金先物相場は、前日比18.30ドル安の3226.30ド
ル。急ピッチな値上がりを受けて、調整売りが優勢だった。前日は過去最高値を更新す
る急伸地合が形成されていたが、利食い売りが膨らんでいる。特に目立った売り材料は
見当たらなかったが、持高調整の動きが上値を圧迫した。ドルは上値の重さを維持して
いるが、週明け後の取引では短期的な過熱感解消が優先された。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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