金・銀市況=金が大幅続伸、上場来最高値を更新

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2025/04          2026/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         15,259   +209    15,341  +204  : 3,329.36   +42.19
銀          145.0   +2.0     153.0  +3.0  : 3,251.00    -3.00
プラチナ     4,397    +49     4,380   +57  :   965.50    +7.41
パラジウム   4,400      0     4,400     0  :   960.57    -6.47
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    142.71   +0.29  ユーロ・ドル相場   1.1362  -0.0004
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【市況】
 金が大幅続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まったのち、ドル建て現物相場
の史上最高値更新や円安を受けて上場来最高値を更新したのち、上げ一服となった。午
後に入ると、ドル建て現物相場の押し目を買われたことが下支えになったが、戻りは売
られた。銀は先限が買い優勢となり、他の限月も帳入値で上昇した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが204〜227円高、ゴールドスポットが214円
高、銀が2.0〜3.0円高。
 推定出来高は、金が4万3246枚、金ミニが1万8691枚、ゴールドスポットが
2684枚、銀が5枚。
【金は米中の関税交渉開始で利食い売りも押し目は買われる】
 金先限は上場来最高値1万5451円を付けた。ドル建て現物相場の史上最高値更新
や円安が支援要因になった。円相場は1ドル=141円台後半で円高が一服し、142
円台後半の円安に振れた。銀先限は155.0円まで上昇した。
 トランプ米大統領は、米国の関税措置を巡る初の日米交渉に関連し、日本の代表団と
の間で「大きな進展」があったと自身のSNSに投稿した。赤沢亮正経済再生担当相は
米国から日本との協議が最優先との説明があったとし、今月中に次回協議が行われるよ
う日程調整することを明らかにした。為替は議題に上らなかったという。最初のテスト
ケースとして世界が注目している。ただ米半導体大手エヌビディアに対する規制で米中
の貿易戦争激化に対する懸念が残っており、押し目は買われた。中国は利益が損なわれ
た場合「最後まで戦う」とした。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、乱高下。きのうの海外市場では、対中規制強化やドル安を
受けて買い優勢となり、史上最高値を更新した。アジア市場では朝方の3351.48
ドルから、踏み上げの動きとなり、3355.21ドルまで上昇したのち、ドル高を受
けて上げ一服となり、3322ドル台まで下落した。午後に入ると、押し目を買われ
たが、ドル高が再開すると戻りを売られた。
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