午後の金相場はしっかり、ドルの先安観が根強い

　午後の金相場はしっかり。ドル建て現物相場は最高値を更新しており、国内市場も最
高値付近で推移している。トランプ米大統領がパウエル米連邦準備制度理事会（ＦＲ
Ｂ）議長の解任を検討していることがドル離れを加速させるリスクがある。関税政策を
含め、トランプ米政権の政策の迷走はドルの代替資産である金相場の支援要因。
　午後０時５１分現在、先限は前日比４３円高の１万５３９３円で推移。

MINKABU PRESS

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