●論点解説金、金ETFの資金流出入に注目=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金相場は3500ドル台に乗せた後、3300ドル台後半まで急反落している。急ピ
ッチな値上がり傾向が続いているが、一方で過熱感は極めて強くなっており、持高調整
のみでも容易に100ドル超の急落となるリスクを抱えていることが確認できる。金上
場投資信託(ETF)経由の短期投機マネーの流入も活発化しているだけに、上昇と下
落の双方の値動きが激しくなりやすい。22日は「SPDR GOLD SHARES」
の投資残高も11.47トン減少している。今年に入ってからだけで、金ETF市場で
は4月18日時点で323トンもの金需要が発生している。これが金相場の高騰を促す
原動力の一つになったが、このまま金ETF残高が増加を続けるのか、短期筋の利食い
売りやヘッジ外しが進むのかが焦点になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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