金相場は3500ドル台に乗せた後、3300ドル台後半まで急反落している。急ピ ッチな値上がり傾向が続いているが、一方で過熱感は極めて強くなっており、持高調整 のみでも容易に100ドル超の急落となるリスクを抱えていることが確認できる。金上 場投資信託(ETF)経由の短期投機マネーの流入も活発化しているだけに、上昇と下 落の双方の値動きが激しくなりやすい。22日は「SPDR GOLD SHARES」 の投資残高も11.47トン減少している。今年に入ってからだけで、金ETF市場で は4月18日時点で323トンもの金需要が発生している。これが金相場の高騰を促す 原動力の一つになったが、このまま金ETF残高が増加を続けるのか、短期筋の利食い 売りやヘッジ外しが進むのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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