金のドル建て現物相場（午後）：下値切り上げも上値重く推移

　金のドル建て現物相場は、下値切り上げも上値重く推移。きのうの海外市場は、米国
が自動車関税の影響軽減に向けた措置を打ち出したことや、一部貿易相手国との貿易交
渉合意への期待が高まったことが圧迫要因になった。アジア市場では、朝方に３３２３
ドル台まで上昇したのち、上げ一服。午前９時過ぎに３３２３ドル台に上昇したが、戻
い売りが待ち受け、ジリ安となった。午後１時半に３３０１ドル台で買い支えられた
後、３３１４ドル台まで切り返したが、戻り売りで３３０５ドル台まで軟化した。ユー
ロドルが堅調に推移は下支え。
午後３時４５分現在、３３０８．７７ドル。

MINKABU PRESS

• 大幅続落、ＯＰＥＣ＋の増産観測や弱気な米雇用統計で＝NY原油概況
  商品

  NEW

  08/02(土) 06:59
• 急反発、弱気の米雇用統計の発表を受けたドル安で＝NY金概況
  商品

  NEW

  08/02(土) 06:56
• ＬＭＥ市況＝小反発、ドル安が支援材料も世界経済の停滞不安で上値は重い
  商品

  NEW

  08/02(土) 06:13
• ＮＹ貴金属指定倉庫在庫　（　８月　１日発表）
  商品

  NEW

  08/02(土) 06:11
• 東京石油夜間引け＝原油１２月限は３３９０円安の６万１１２０円
  商品

  NEW

  08/02(土) 06:10