[今日の視点]石油=上昇へ、イランは協議再開へ真剣なのか?

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 国内市場は上昇へ。2026年6月限で1700〜2000円高程度を想定する。イ
ラン製のドローンが米空母エイブラハム・リンカーンに向けて発射されたため、緊迫感
が再び高まった。ホルムズ海峡で米船籍のタンカーに対する妨害行為も発生した。円相
場は1ドル=155円後半で、前日よりも円安・ドル高推移。
 6日に米国とイランの核開発協議がイスタンブールで行われる見通しだが、関連する
報道が飛び交っている。イランが開催場所や協議の形式の変更を要求しており、協議が
見送られる可能性があると報道されているほか、トランプ米政権がミサイル開発の制限
やイランの代理組織への支援停止を引き続き要求しているとも伝わっている。また、イ
スラエルがイランに対して単独で軍事行動を開始する可能性も報道されている。
 トランプ米大統領は外交重視のようだが、イランに多くの要求をつきつけても協議が
長引き、不調に終わるだけだろう。イスラエルとしては協議の時間すら無駄であり、攻
撃開始を見送っているトランプ米大統領の態度に不満である。協議再開を受け入れたイ
ランは米国を挑発しているようで、真剣に交渉しようとしているのか不明だ。6日に協
議が行われるとしても、雰囲気は不穏である。
<今日の予定>
◆ ニュージーランド ◆
【経済】06:45 雇用統計 2025年10-12月期(NZ統計局)
◆ 日本 ◆
【工業】12:00 原油・石油製品供給統計週報(石油連盟)
【工業】14:00 石油製品給油所小売価格調査(資源エネルギー庁)
◆ 中国 ◆
【経済】10:45 サービス業購買担当者景況指数 2026年1月(RatingDog)
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】18:00 サービス業購買担当者景況指数 2026年1月確報(Markit)
【経済】18:00 購買担当者総合景況指数 2026年1月確報(Markit)
【経済】19:00 消費者物価指数 2026年1月速報(EUROSTAT)
【経済】19:00 生産者物価指数 2025年12月(EUROSTAT)
◆ アメリカ ◆
【経済】21:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】22:15 雇用統計 2026年1月(ADP)
【経済】2/5 00:00 製造業新規受注 2025年12月(商務省)
【経済】2/5 00:00 非製造業景況指数 2026年1月(ISM)
【工業】2/5 00:30 週間石油統計(EIA)
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