【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ドル建て現物相場の上昇や円安を 受けて買い優勢で始まった。その後は、円安となったが、ドル建て現物相場の下落に上 値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが37〜55円高、プラチナミニが 34.0〜55.0円高、プラチナスポットが3円高、パラジウムが出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが5046枚、プラチナミニが356枚、 プラチナスポットが1050枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル高や金軟調が圧迫】 プラチナはドル高や金軟調が圧迫要因になった。米新規失業保険申請件数が増加した が、4月の米ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)が事前予想を上回った。一 方、マイクロソフトとメタ・プラットフォームズの好決算を受けて人工知能(AI)投 資を巡る懸念が後退し、株高に振れたことは下支えになった。 プラチナ先限は4406円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇や円安が支援要因 になった。円相場は1ドル=145円台後半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の968.40ドルから、金軟調に つれ安となったが、押し目は買われた。 午前11時現在、プラチナは968.42ドル、パラジウムが946.02ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが960.20ドル、パラジウムが940.09 ドル。 MINKABU PRESS
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