プラチナ市況速報=プラチナはまちまち、先限は144円台の円安で小幅高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。ニューヨーク安を受けて売り
優勢で始まった。その後は、金堅調が下支えになり、小幅高となった。先限は正午前に
2円高で推移。午後は終盤に金が反落となったこと、現物相場の下落が圧迫要因ながら
1ドル=144円台の円安が下支えとなり、先限は小幅高で引けた。期先12、2月限
も閑散に売りなしのなか、堅調。期先12、2月限は1円安。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが1円安〜17円高、プラチナスポットが
23円高、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが4683枚、プラチナミニが512枚、プラチナスポット
が2109枚、パラジウムが0枚。
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