金・銀市況=金が続落、現物安が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2025/06          2026/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         15,283    -47    15,386   -60  : 3,315.95   -27.11
銀          151.0    0.0     157.0   0.0  : 3,318.00   -36.00
プラチナ     4,826   -101     4,674   -58  : 1,080.20   -12.88
パラジウム   4,700      0     4,700     0  :   981.13   -18.77
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    143.23   +0.54  ユーロ・ドル相場   1.1382  -0.0031
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【市況】
 金が続落。ドル建て現物相場の上昇を受けて小幅高で始まったのち、円高やドル建て
現物相場の戻りを売られたことを受けてマイナスサイドに転じて軟調となった。午後に
入ると、円安が下支えになったが、ドル建て現物相場の軟調を受けて戻りを売られた。
銀の商いは成立しなかった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが70〜47円安、ゴールドスポットが65円安、銀
が変わらず。
 推定出来高は、金が1万4212枚、金ミニが8776枚、ゴールドスポットが
721枚、銀が0枚。
【金は米国の対EU関税発動延長が圧迫】
 金先限は1万5357円まで下落した。円高やドル建て現物相場の軟調が圧迫要因に
なった。円相場は1ドル=142円台前半から143円台前半の円安に振れた。植田日
銀総裁は、先行き中心的な見通しが実現していけば、2%の物価安定目標の持続的な達
成を確かなものにするために、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整
していくとの見解を示した。一方、財務省が投資家を含む幅広い国債市場参加者を対象
に、国債の発行額についてアンケートを送付していることが分かった。長期金利が低下
し、円安に転じた。
 トランプ米大統領が欧州連合(EU)に対する50%の関税発動期限を7月9日まで
延長したことが圧迫要因になった。ドル安見通しに変わりはないが、手じまい売りが出
やすく、軟調となった。連休明けの米英市場の動きを確認したい。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場は、トランプ米大統領が欧州連合
(EU)に対する50%の関税発動期限を7月9日まで延長したことが圧迫要因になっ
たが、ドル安が下支えになった。アジア市場では、朝方の3346.55ドルから、ド
ル安となったが、戻りを売られ、3332ドル台まで下落した。午後に入ると、押し目
を買われたが、3347ドル台で戻りを売られると、3315ドル台まで下落した。
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