●レビュー穀物、下げ過ぎ感から安値修正の動き=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 4日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比0.25セント高の438.75セン
ト、小麦先物相場は同7.25セント高の543.25セント、大豆先物相場は同
4.25セント高の1045.00セントとなった。短期的な売られ過ぎ感を背景に、
安値修正の動きが優勢になった。穀物市場全体で、売りポジションの整理を進める動き
が優勢になっている。為替がドル安気味に推移したこともポジティブ。小麦は、ウクラ
イナ情勢緊迫化のリスクも織り込んだ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。