●レビュー金、低調な米指標で押し目買い優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 4日のニューヨーク金先物相場は、前日比22.00ドル高の3384.60ドル。
低調な米経済指標を受けて、米金利低下・ドル安が進行したことが、ドル建て金相場を
押し上げた。ADP雇用統計、ISMサービス業指数が低調な数値になったことを受け
て、景気リスクを織り込む動きが金相場を押し上げた。引き続きウクライナやイラン情
勢が緊迫化していることもポジティブ。一時3400ドル台を回復する展開になった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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