●レビュー穀物、産地好天で上値重い=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 9日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比9.00セント安の433.50セン
ト、小麦先物相場は同12.75セント安の542.00セント、大豆先物相場は同
1.25セント安の1056.00セントとなった。産地の良好な気象環境を背景とし
た売り圧力が強く、調整売りが優勢になった。前日は下げ一服感から安値修正を進めて
いたが、週明け後は戻り売り優勢の展開になっている。米中通商協議が行われたが、
10日に継続協議扱いになっている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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