［本日の見通し］貴金属＝総じて堅調、ドル安再開で

 貴金属は、総じて堅調。金と銀はニューヨーク高と円安を受けて買い優勢となった。
プラチナ系貴金属（ＰＧＭ）はプラチナがまちまちで始まったのち、金堅調につれ高と
なった。パラジウムは出来ず。
　ドル安再開や米国債の利回り低下が支援要因になった。米中の通商協議が今夜も継続
される予定であり、交渉が進むのかどうかが目先の焦点である。一方、ロシアのウクラ
イナ攻撃が続き、地政学的リスクが懸念されることも金の支援要因である。
MINKABU PRESS

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