ゴム午前=売り優勢、株安や円高を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、売り優勢。寄り付きでは、上海夜間の小幅安や円高を映し、売り
がやや優勢となった。中盤に入ると、株安やドル・円が一時1ドル=143円台後半の
円高に振れたことを嫌気して、地合いを緩める限月が目立っている。TSR20は出来
ず。

 午前11時48分現在のRSS3号は前営業日比6.3円安〜0.1円高。活発限月
の11月限は同2.4円安の296.6円、期先26年5月限は出来ず、推定出来高は
141枚(前日夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は、9月限のみ約定し、同220ポ
イント安の1万3855ポイント、推定出来高は2枚。

【戻り場面は終了か】
 午前のJPXゴムRSS3号は、売りが優勢となっている。活発限月の11月限は、
一時295.1円まで軟化する場面があった。11月限は、3日に280.0円まで下
落後、戻り場面となっていた。ただ、昨日、300.6円まで上昇後、上値が重くなっ
ている。
 米中通商協議が一応の合意点を見出したことで、買い材料出尽くしとなった可能性が
ある。また、今日は円高や株安などの弱材料が重なっている。現状、295円付近が支
持となっているが、同水準を割り込むと、節目の290.0円や9日の安値288.2
円を意識した展開になりそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSRは20は売りがやや先行する
展開となり、0.8セント安〜0.1セント高で推移している。
 上海ゴムはまちまち。午前11時00分現在、指標限月の2025年9月限は、前営
業日比20元高の1万3855元で推移している。

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