シカゴ大豆の夜間取引はもみ合い。朝高後いったん軟化したものの、直近は13日の 引け値近くまで戻している。7月限は1070セントを挟んだもみ合いとなっており、 直近はほぼ1070セント水準で推移。 前週末の米環境保護局(EPA)のバイオ燃料混合比率引き上げ計画を映した騰勢が 週明けも続くのか否かに注目したい。一方、引け後発表の作柄や生育進度報告が重要視 されると売られる可能性もあろう。また今夜は全米油糧種子加工業協会(NOPA)の 5月の大豆圧砕高、さらには週間輸出検証高にも注目したい。 13日のシカゴは急反発。米環境保護局(EPA)がこの日、来年からディーゼルや ガソリンに対して、今年比8%増となる過去最高の240億2000万ガロンのバイオ 燃料を混合することが義務付ける計画を発表したことで噴き上げる展開となった。 また週明け16日に発表されるNOPAの5月の大豆圧砕高が事前予想平均1億 9352万Buと、5月として過去最高になる見込みであることも好感された。 7月限は1071.00セントまで急伸して、引けも1069.75セントとあまり 下げなかった。 、 <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 製造業景況指数 2025年6月(ニューヨーク連銀) 【農産】 6/17 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】 6/17 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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