−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/06 2026/04 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 15,801 +37 15,863 +15 : 3,380.20 -0.96 銀 164.5 0.0 168.0 0.0 : 3,713.00 +73.00 プラチナ 5,877 +259 5,563 +174 : 1,272.01 +24.03 パラジウム 4,900 0 4,900 0 : 1,055.83 +25.48 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 144.94 +0.21 ユーロ・ドル相場 1.1509 -0.0059 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 金が反発。ドル建て現物相場の上昇と円安を受けて買い優勢で始まったのち、ドル建 て現物相場の上げ一服に上値を抑えられた。午後に入ると、ドル建て現物相場の堅調を 受けて地合いを引き締めたが、上げ一服となった。銀は夜間取引で2月限が上昇した。 前営業日比は、金標準、金ミニが120〜70円安、ゴールドスポットが126円 安、銀が変わらず〜0.5円高。 推定出来高は、金が2万8347枚、金ミニが1万1841枚、ゴールドスポットが 1749枚、銀が2枚。 【金はイスラエルのイラン核施設攻撃が支援】 金先限は1万5942円まで上昇した。円安やドル建て現物相場の上昇が支援要因に なった。円相場は1ドル=145円台前半で円安が一服した。 米連邦公開し条委員会(FOMC)を控えて手じまい売りが出たが、イスラエル軍が イランの核施設を攻撃したことを受けて地合いを引き締めた。トランプ米大統領はイラ ンに対し「無条件降伏」を呼びかけ米国の忍耐は限界に近づいていると警告ており、米 軍のイラン攻撃に対する懸念も出ている。 【ロンドン=現物相場】 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場は、中東情勢の緊張を背景と したドル高を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の3389.73ドルか ら、手じまい売りなどが出て売り優勢となった。午後に入ると、3371ドル台で下げ 一服となり、3394ドル台まで上昇したが、上げ一服となった。 MINKABU PRESS
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