−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 金 25/ 8 3408.1 + 1.2 プラチナ 25/ 7 1313.1 + 51.4 25/12 3463.6 + 1.0 25/10 1316.4 + 49.6 銀 25/ 7 3691.3 - 23.8 パラジウム 25/ 9 1059.80 + 0.40 25/ 9 3724.8 - 23.3 25/12 1068.10 + 1.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金は小反発、銀は反落。前日比は金が0.1ドル安〜3.2ドル高、中 心限月の8月限が1.2ドル高、銀が23.8〜22.4セント安、中心限月の7月限 は23.8セント安。 金8月限は小反発。時間外取引では、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて手 じまい売りが出たが、イスラエル軍がイランの核施設を攻撃したことを受けて地合いを 引き締めた。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引では、イランの最高指導者 ハメネイ師が無条件降伏を拒否したことを受けて買い優勢で始まったが、手じまい売り に上値を抑えられた。その後は米大統領の発言を受けてドル安に振れたことが下支えに なったが、米FOMCで金利据え置きが決定されると、戻りを売られた。 銀7月限は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて手じまい売りが出た。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが42.7〜51.4ドル 高、中心限月の7月限が51.4ドル高、パラジウムは0.50ドル安〜1.20ドル 高、中心限月の9月限は0.40ドル高。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、中東情勢の緊張による原油高を受けて押し 目を買われた。その後は、イスラエル軍がイランの核施設を攻撃したことを受けて買い 戻し主導で上値を伸ばした。欧州時間に入ると、テクニカル要因の買いが入った。日中 取引では、中東情勢に対する懸念やドル安を受けて買い優勢となった。 パラジウム9月限は、買い戻し主導で上昇したが、戻りは売られた。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。