●今夜のシナリオ穀物、産地天候と原油相場をみながら=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは小動きになっている。産地気温上昇傾向が強くなっているが、降雨が
続くと上値の重さが維持されやすい。トウモロコシ相場は7月限で420セント台での
取引が続く見通し。一方で、気温上昇に加えて乾燥懸念も強まると、投機買いが膨らみ
やすくなる。その際には、これまでの低迷相場の反動から急伸する可能性がある。中東
情勢緊迫化を受けての原油高、それに伴う大豆油相場高の有無にも注目したい。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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