アジア株は大幅上昇、イランとイスラエルの停戦合意に安堵 米利下げ観測も支援材料 東京時間11:01現在 香港ハンセン指数 24075.54(+386.41 +1.63%) 中国上海総合指数 3398.67(+17.09 +0.51%) 台湾加権指数 22110.98(+378.96 +1.74%) 韓国総合株価指数 3096.45(+81.98 +2.72%) 豪ASX200指数 8572.20(+97.31 +1.15%) アジア株は大幅上昇、中東情勢の緊張緩和を受け投資家心理が改善している。 トランプ米大統領がイランとイスラエルの12時間の停戦合意を発表した。ただ、停戦合意を破り両国が攻撃する可能性や12時時間後に戦争が再開する恐れもあるため、楽観的にはなれない。イラン外相は停戦・軍事行動停止に関するいかなる合意も存在しないと述べた。ただ、イスラエルの攻撃がなければイランも報復しないとしている。 香港株は大幅続伸。自動車やハイテク、不動産、カジノなど幅広い銘柄が上昇している。原油価格の急落を受け中国海洋石油や中国石油天然気などエネルギー関連の一角は下落している。 米利下げ期待の高まりは香港市場にとってポジティブ材料。香港は金融政策を米国に連動させているためFRBが利下げに踏み切れば香港も基準金利を引き下げる。 ボウマンFRB新副議長はインフレ抑制なら早ければ次回会合で利下げを支持する姿勢を示した。トランプ関税政策によるインフレへの影響は最小限にとどまると予想している。ウォラーFRB理事も次回会合で利下げを検討するべきだと述べており、7月の米利下げ期待が高まっている。
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