金・銀市況=金が総じて反発、期先は午後に現物高で上げ幅を拡大

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2025/06          2026/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         15,430   -179    15,657  + 54  : 3,332.00   +12.36
銀          167.0    0.0     167.9  -0.1  : 3,603.00   + 4.00
プラチナ     5,981   -  8     5,790  +138  : 1,315.00   +35.70
パラジウム   4,900      0     4,900     0  : 1,068.23   + 9.81
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    145.15   +0.05  ユーロ・ドル相場   1.1615  +0.0007
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【市況】
 金が総じて反発。前日のニューヨーク安は前日の下げで織り込み済みとなり、序盤か
ら期先が小高くなった。前半は前日の終値近辺でもみあい、先限は正午前に9円高で小
じっかり。午後になり、ドル建て現物相場の上昇から上げ幅を拡大し。54円高で引け
た。期先12、2月限と期近8月限も買い優勢。6月当限が179円安で低迷したが、
他限月への影響は限定的。
 銀は先限が0.1円安。その他は変わらず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが179円安〜61円高、ゴールドスポットが39円
高、銀が0.1円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が2万5103枚、金ミニが1万1353枚、ゴールドスポットが
2231枚、銀が1枚。
【金は地政学的リスクの後退を嫌気した売りは一巡】
 先限は1万5465円まで下落し、今月10日以来の安値をつけた。13日の安値1
万5590円割れとなり、下振れとなったが、夜間取引の終盤から戻り歩調となり、1
万5600円台を回復。陰線引けだが、これまで支持線であった1万5590円を上回
って引けたことは支援材料。
 地政学的リスクの後退を嫌気した売りは一巡。明晩は第1四半期の米国内総生・確報
値、27日に発表の5月の米個人所得・消費の発表がある。発表後のドルの動きに注目
したい。昨日の海外市場でユーロドルが21年10月以来の高値をつけ、ユーロ高、ド
ル安が鮮明なことは支援材料。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は上昇。きのうの海外市場はイスラエルとイランの停戦合意を
受けて売り優勢となった。アジア市場は、朝方から下値を切り上げ、午前11時過ぎに
3335ドル台を試した。午後に入り、3326ドル台に反落した後、3333ドル台
まで切り返した。午後3時を過ぎてからは3330ドルを挟んで推移したが、4時過ぎ
から3327ドル台に小幅に軟化。
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