●レビュー穀物、産地降雨で上値重い=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 26日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比0.75セント安の409.50セン
ト、小麦先物相場は同7.25セント安の521.00セント、大豆先物相場は同
2.50セント安の1022.75セントとなった。産地で降雨が続いていることが、
穀物相場の上値を圧迫している。産地の気温は高めの推移だが、降雨によって土壌水分
は安定している。天候リスクを織り込む必要性の乏しさが、穀物相場の値下がりに直結
している。30日に米農務省(USDA)の作付面積と四半期在庫の発表を控えている
が、上値の重さが維持されている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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