−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/08 2026/06 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 15,253 -37 15,384 -14 : 3,295.33 +6.04 銀 170.0 0.0 169.9 -0.1 : 3,619.00 -26.00 プラチナ 6,171 -199 5,989 -111 : 1,365.44 -12.56 パラジウム 5,300 0 5,300 0 : 1,147.80 +11.02 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 143.87 -0.37 ユーロ・ドル相場 1.1739 +0.0035 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まったのち、ドル建て現物相場の下 げ一服が下支えになった。午後に入ると、ドル建て現物相場の堅調を受けて下げ幅を縮 小した。銀は先限が小幅安となった。 前営業日比は、金標準、金ミニが37〜5円安、ゴールドスポットが1円安、銀が 0.1円安〜変わらず。 推定出来高は、金が2万1062枚、金ミニが9318枚、ゴールドスポットが 2839枚、銀が3枚。 【金は米財政不安が下支え】 金先限は夜間取引で1万5291円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=144円台半ばから143円台後半の円高に振れた。銀先限は 169.8円まで下落した。 金は米連邦準備理事会(FRB)の7月の金利据え置き見通しや中東の緊張緩和が圧 迫要因になった。ただ米上院が米大統領の掲げる包括的な税制・歳出法案の審議開始に 向けた採決を実施し、賛成多数となったことが下支えになった。可決されれば米国の財 政不安からドル安に振れる可能性がある。 【ロンドン=現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。前週末の海外市場は、米連邦準備理事会(FRB) の7月の金利据え置き見通しや中東の緊張緩和を受けて売り優勢となった。アジア市場 では、朝方に3250ドル台まで下落したのち、ドル安を受けて下げ一服となった。午 後に入ると、3295ドル台まで上昇した。 MINKABU PRESS
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