●今夜のシナリオ原油、需給評価とISM指数=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは64ドル台後半で小幅安になっている。前日は石油輸出国機構(OP
EC)プラスの増産観測などを手掛かりに、売り優勢の展開になった。需給緩和見通し
の織り込みが一時されると、65ドル割れ定着が進むことになる。一方、米原油在庫は
減少傾向にあり、今週もさらに減少する可能性がある。期近限月が下げ渋ると、早めに
押し目買いで65ドルを回復する可能性が高まる。6月ISM製造業指数にも注目した
い。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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