【本日の見通し】ドル安一服、次の方向性を探る展開 ドル円は143円台での推移。ドル安がやや優勢となっていたが、昨日発表の米指標が強く、ドルの買い戻しとなった。ISM製造業景気指数は好悪判断の境となる50には届かなかったものの、予想を超える回復を見せた。ただ、新規受注、雇用などの数字が低下しており、内訳を含めると厳しいとの認識となった。もっとも同時刻に発表された雇用動態調査(JOLTS)求人件数は予想を大きく超えて増加。市場は雇用市場への警戒を見せていただけにJOLTS求人件数に反応する形でドル買いとなった。 もっとも中期的なドル安傾向もあり、ここからのドル買いには少し慎重な姿勢が見られる可能性が高い。明日の米雇用統計への警戒感も、動きを抑える材料となりそう。ドル円は142円台半ばから144円台半ばのレンジ内での取引が続きそう。 ユーロドルは1.1800を挟んでの推移。昨日東京朝に1.18台に乗せた後、一服感から少し調整も、流れは上方向。海外市場で1.1830前後まで上値を伸ばす場面が見られた。米JOLTS求人件数の強さを受けたドル買いに1.17台後半へ一時落としたものの、東京朝は1.1800前後と堅調地合いを維持。 ユーロ円はドル円の下げ局面で売りが出たものの、対ドルでのユーロ買いもあり、流れはまだ上方向か。 MINKABUPRESS 山岡
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