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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2025/07 419.75 430.25 415.50 429.25 + 9.25
2025/09 405.75 418.75 402.00 418.00 +12.00
2025/12 422.25 434.00 417.50 433.50 +11.50
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 522,586 385,730 1,498,667 (+ 24,590)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(6月27日までの週)
生産量:日量107万6000バレル(前週比 5000バレル減)
在 庫: 2440万4000バレル(前週比28万4000バレル増)
*米気象庁発表の6−10日予報(7月8日−7月12日)
コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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コーンは揃って上伸。終値の前日比は2.25〜11.50セント高。中心限月の
12月限は前日比11.50セント高の433.50セント。
米産地で再び乾燥傾向が強まるなか、作柄悪化が警戒される小麦が大幅続伸となった
うえ、米国での一つの大きな法案(OBBBA)の成立期待が高まるなか大豆が大幅高
となったことを受け買い優勢となった。また、トランプ政権による移民政策を受けて農
業に従事する人口の減少懸念も買いを支援する要因になった。
12月限は422.25セントで取引を開始した後に軟化に転じ417.50セント
の安値まで下落。その後は420セントを上値抵抗線として意識する頭重い動きが続い
たが、シカゴの時間帯を迎えると急速に地合いを引き締め6月24日以来の高水準とな
る434セントを記録し、高値圏を維持したまま引けを迎えた。
米エネルギー省が発表した6月27日までの週における1日当たりの平均エタノール
生産量は前週比5000バレル減の107万6000バレルだった。また、6月27日
時点のエタノール在庫量は前週比28万7000バレル減の2411万7000バレル
だった。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
コーンベルトでは概ね降雨の発生はなく、コーンと大豆の生育に適した状態が続いて
いる。ミシシッピーリバー西部では散発的な降雨が発生。2日の中西部の最高気温は
28〜32℃前後となっているが、気温の上昇と十分な土壌水分のおかげで大きなスト
レスが発生することなくコーンと大豆は生産量に最も影響する時期を迎えている。
今後は現在大西洋沿岸部に広がる寒冷前線は南東に向けて移動しながら勢力は弱まる
見込み。独立記念日の週末は低気圧が発達するが、熱帯性サイクロンが発生する可能性
は40%程度となっている。一方、プレーンズ、中西部北部では散発的な降雨が発生
し、特に中西部北部では25〜50ミリの雨量が見込まれる。
6〜10日間予報に関しては7月7〜11日にかけて気温及び雨量はほぼ全国的に平
年並〜平年を上回る見込み。
シカゴ小麦は大幅続伸。米小麦産地の一部で高温乾燥が広がっていることで乾燥に対
する警戒感が強まった。また、12月限は一代の安値に近い水準で高下するなかで、独
立記念日前の玉整理のための買い戻しが見られたことも価格を押し上げる一因になっ
た。
中心限月の12月限は前日比14.75セント高の584セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
オクラホマ州およびテキサス州では気温が低下するなか曇天や散発的な降雨となり、
冬小麦の収穫ペースが鈍化。対照的にハイプレーンズ北部では高温乾燥となっており、
モンタナ州東部の最高気温は36℃に達している。
一方の南部は散発的な降雨はリオ・グランデ・バリーにとどまっているが、これまで
の降雨で土壌水分は十分な量を維持。ただ、降雨の影響で農作業のペースは鈍化してい
る。
今日の材料
・コーンベルトではコーンと大豆の生育に適した状態が続く。
・2日の中西部の最高気温は28〜32℃前後まで上昇。
・米小麦産地では一部で高温乾燥、他の地域では十分な土壌水分を保持。
・6月27日までの週における1日当たりの平均エタノール生産量は前週比5000
バレル減の107万6000バレル。
MINKABU PRESS
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