アジアタイムは3350ドル台後半で小動きになっている。労働省の雇用統計が発表 される。ここで前日のADP雇用統計に続いて雇用減速傾向が確認されると、景気減速 や利下げ期待を背景とした買いが膨らみやすくなる。特にドル安傾向が続くか否かに注 目したい。また、米議会では税制・歳出削減法案の審議が上院から下院に移行する。独 立記念日の連休前後で一気に法案可決に向かうようだと、債務リスクの織り込みも金相 場の値上がりを促す可能性がある。一方、通商リスク軽減期待を織り込むような動きが みられると、調整売り優勢の展開になる。最近の押し目買い優勢の地合を独立記念日に 向けて維持できるかが問われる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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