中東地政学リスク軽減の影響もあって調整売りが膨らんでいたが、改めて地合を引き 締めるフェーズになる。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ対応に対する信頼感 が強くなっている。米減税・歳出削減法案を受けて、財政赤字や債務拡大への警戒感が 強くなっていることもポジティブ。中東情勢、通商環境共に先行き不透明感が強く、金 相場も不安定な値動きを迫られやすいが、安全資産としての買いは維持される見通し。 金上場投資信託(ETF)市場からの大規模な資金流出も確認できない。ドルとのバラ ンス調整だけでも2400ドル台中盤から後半を試すことができる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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