11日に米農務省(USDA)需給報告の発表を控えて、9日に続いて10日も持高 調整が中心の展開になった。短期的な売られ過ぎ感もあり、ショートカバーが膨らんで いる。今月はイールドの修正の有無が注目されるが、トウモロコシと大豆ともにマーケ ットはトレンドイールドからの修正を見込んでいない。作付面積報告の対応もあって、 トウモロコシの生産高見通しは前月の158.20億Buから157.31億Buまで の下方修正予想だが、需給見通しへの大きな影響は想定されていない。新穀期末在庫見 通しは、トウモロコシが前月の17.50億Buに対して17.20億Bu、大豆が同 2.95億Buに対して3.02億Buになっている。微調整で無風通過を基本に、サ プライズの有無を探るイベントになる見通しだ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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