シカゴコーン市況=総じて反発、一代安値更新後の買い戻しや小麦高などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2025/09    403.00      411.00      402.50      408.50      + 6.50
   2025/12    421.50      430.25      421.50      427.75      + 6.75
   2026/03    439.00      447.25      438.50      444.75      + 6.50

   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       326,387      271,086       1,465,828 (- 4,632)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月24日−7月28日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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 コーンは総じて反発。終値の前日比は0.50〜6.75セント高。中心限月の12
月限は前日比6.75セント高の427.75セント。
 米産地では引き続き良好な生育環境となっているが、今月14日にかけての下落で一
代の安値を更新したことで豊作観測を織り込んだことでチャート面から買い戻された。
また、バイオ燃料混合義務量の引き上げを受けて次年度はコーンの作付意欲が縮小する
可能性や小麦高も期中以降の限月を支える要因になった。

 12月限は421.50セントで取引を開始。その後は次第に値位置を切り上げ欧州
の時間帯には426セント台に到達。その後は426セントを下値支持線とする高もみ
となり、シカゴの時間帯には430.25セントに達する場面も見られる中、高値圏を
維持して取引を終えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは土壌水分が潤沢にあるなかで気温がやや低下しコーン・大豆の生育
には理想的な天気が広がっている。
 今後数日間は西部の熱波が次第に東に移動しプレーンズ南部では来週上旬には気温が
36℃前後まで上昇するだろう。一方、プレーンズ北部から中西部にかけての地域では
散発的な降雨または雷雨が発生する見込み。7月23〜27日にかけて全国的に気温は
平年並〜平年を上回るが雨量は平年以下〜平年並となる地域が多く見られるだろう。

 シカゴ小麦は大幅反発。米産地では現在は生育に適した天気が広がっているものの、
7月下旬に熱波が到来する可能性が浮上したことで買い優勢となった。特にこれまでの
小麦の作柄は大豆、コーンに比べて低迷していることで熱波に対する懸念が強まった。
 期近の主要限月12月限は前日比12.75セント高の567セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは、局地的ながら夏穀物にとっての慈雨が発生。また、南部では勢力の
弱い低気圧や寒冷前線の通過に伴い多くの地域で降雨が発生。
今日の材料
・コーンベルトでは土壌水分が潤沢にあるなかで気温がやや低下しコーン・大豆の
 生育には理想的な天気に。
・今後数日はプレーンズ北部から中西部にかけての地域では散発的な降雨または雷雨
 が発生。
・プレーンズでは、局地的ながら夏穀物にとっての慈雨。
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