[今夜の視点]金・銀=米政権のFRBに対する圧力を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米政権の連邦準備理事会
(FRB)に対する圧力などを受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の
3401.59ドルから、利食い売りなどが出て3385ドル台まで下落した。午後に
入ると、下げ一服となったが、戻りは売られた。

 米政権の連邦準備理事会(FRB)に対する圧力などが支援要因だが、中国勢が高値
での買いを見送るなか、上げ一服となった。米政権が今週、米連邦準備理事会(FR
B)の本部を訪問するとしており、今後の予定を確認したい。

<今夜の予定>
・リッチモンド連銀製造業指数 2025年7月
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