連休明け、ドル円はややしっかり=東京為替概況 昨日は参議院選挙での与党勢力の敗北を受けてドル安円高となった。石破首相が続投の姿勢を示し、対米関税交渉の大詰めにおける政治的混乱が回避される見込みであることなどが円買いにつながった。アジア市場午前の148円台後半からNY市場で147円00銭台まで売られ。今日の東京朝も147円台前半でのスタートとなった。 参議院選挙の結果を受けて、野党勢力の主張する減税や社会保険料の減額への警戒から円債利回りの上昇懸念が見られたが、今日の円債利回りは低下傾向。ベンチマークとなる日本国債10年物(379回債)利回りは朝の1.53%台から午後に1.495%と1.50%を割り込むところまで低下する展開となり、円売りにつながった。 ドル円は朝に147円20銭台を付けた後、上昇。午前中は147円50銭を超えた後、ストップ注文を巻き込んで147円70銭台を付けるも、すぐに147円40銭前後まで売りが出るなど、やや上値が抑えられたが、午後に入っても円債利回り低下が続く中で147円84銭まで上値を伸ばした。 ユーロドルは1.16台後半の狭いレンジでもみ合い。1.1683-1.1696の13ポイントレンジとなっている。 ユーロ円は172円台での推移。ドル円の上昇もあり朝の172円15銭前後から172円78銭を付けている。 午前10時半の豪中銀金融政策会合(7月開催分)議事要旨は、市場の予想に反して据え置きとなった判断について、妥当と示すものとなったが、相場の反応は特に目立たなかった。 MINKABUPRESS 山岡
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