原油相場は動意を欠いている。ドライブシーズンの需給引き締まりでは70ドルに届 かないことが確認されている。一方で、短期需給のタイト感は残されており、大きく値 を崩すには至っていない。ドライブシーズン中の高値限界が60ドル台後半であれば、 ドライブシーズン終了後の需要端境期には値下がりするリスクが高まるが、まだ膠着気 味の展開に居心地の良さが感じられている。23日に発表される米在庫統計の市場予想 だと、原油が160万バレル減、ガソリンが90万バレル減となっているが、在庫減少 を手掛かりに買い上げるエネルギーが残されているのかが打診されるイベントになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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