金相場は21日の2400ドル台乗せから、22日も一段高を打診する展開になり、 2300ドルのボックスを完全に上抜きつつある。直接的なきっかけは米金利低下・ド ル安圧力だが、明確な売買テーマは見当たらない。前週はインフレ懸念で米金利上昇・ ドル高が優勢だったが、債券・為替市場でともに持高調整が活発化している。ドル高環 境でも底固さを維持した相場であり、ドル安環境だと素直に買われやすい。これに加え て、8月1日が交渉期限とされる米通商環境、そしてトランプ米大統領が改めてパウエ ル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の辞任見通しを示したことなどが、金相場の押 し上げ要因として機能している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。