きょうの為替市場はドル買いが優勢となっており、ドル円も一時148円台半ばまで上昇する場面も見られていた。しかし、NY時間に入ると148円付近に伸び悩む展開。チャート的には21日線でしっかりと支えられ、リバウンドの兆候を温存している状況。目先は本日149.65円付近に来ている200日線を試す展開になるか注目される。 ただ、今週は重要イベントが目白押しで、その反応を見極めたい雰囲気も強い。複数の主要IT・ハイテク企業の決算、FOMC、8月1日の関税期限、そして、経済指標ではGDP速報値、PCE価格指数、そして金曜日には米雇用統計の発表が予定されている。また、円に関しては日銀決定会合も予定。 特にFOMCに注目しており、米経済成長の回復と粘着性のあるインフレのさらなる証拠が、FRBの9月利下げの見通しがさらに後退することにつながるとの見方も出ているようだ。短期金融市場では、9月利下げの可能性を65%程度で織り込んでいる。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は148円と148.25円に観測。 28日(月) 148.00(10.2億ドル) 148.25(10.4億ドル) 29日(火) 145.00(13.0億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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