●短期見通しゴム、上げ一服後の反落局面＝マーケットエッジ

　中国景気刺激策、米中通商協議進展への期待が浮上して急伸したが、上げ一服感が浮
上し始めている。上海ゴムは１万５０００元の節目水準でサポートされるかが焦点にな
る。中国コモディティ市場では大連鉄鉱石相場などの急伸が一服しつつあり、上海ゴム
相場のみが急伸を続けることは難しくなっている。上海ゴムが１万５０００元を割り込
んでいくと、ＯＳＥゴム相場は３２０円を完全に割り込んで３００円水準での取引に回
帰するリスクが高まる。原油高と円安はポジティブだが、影響は限定されている。
（マーケットエッジ・小菅　努）

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• 金・銀午前＝金が総じて反発、円高一服と現物堅調で
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• 上海金は１９．６６ドルのディスカウント
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• ●短期見通し原油、地政学リスク警戒も戻りは売り＝マーケットエッジ
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