午後のプラチナは戻り鈍い、安値拾いの買いも円高が圧迫

　午後のプラチナ先限は戻り鈍い。ドル高や金軟調が圧迫要因になったが、アジア市場
で安値拾いの買いが入ると、下げ幅を縮小した。ただ日銀金融政策決定会合の結果を控
えて円高に振れたことが上値を抑える要因になった。日銀展望レポートで物価見通しが
おおきく引き上げられた。
　午後１時１２分現在、先限は前日比１８１円安の５９１５円で推移。
MINKABU PRESS

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