トウモロコシは、産地の豊作環境が上値を圧迫する展開が続く。受粉期も最終段階だ がホット・アンド・ドライは実現しておらず、豊作による需給緩和が確定している。 12日の米農務省(USDA)需給報告でも、豊作環境を再確認しよう。ただし、 400セント水準は値頃感や下げ過ぎ感もある価格水準であり。ここからの急落の必要 性は乏しい。値下がりによる需要拡大の兆候もみられ、安値ボックスへの移行が促され る見通し。 大豆は、産地天候は安定しており、天候リスク織り込みの必要性は乏しい。引き続き 豊作見通しで上値を抑えられよう。12日のUSDA需給報告でも高イールド見通しが 追認される見通し。1000セントが支持線として機能しなかった。価格低下も需要急 増といった動きは確認できない。値頃感がある価格水準だが、トウモロコシ相場と比較 すると底入れ感はまだ乏しい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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