シカゴ大豆の夜間取引はもみ合い。11月限は990セントの節目を挟んだ値動き。 10ドル台を割れたあと、同台がかなり遠くなってきた。今夜は引け後の生育進度、作 柄報告に対する見方で弱気優勢になりやすいか。 米農務省(USDA)の月例需給報告は12日の発表となるため、まだ時間的余裕が あるが、それに対する民間の事前予想も今週は出始めることになる。8月は産地調査に 基づく初めて新穀の生産高見通しが発表されることになるため。市場のコンセンサスが どうなるかが今週は注目される。 前日のシカゴは総じて小反発。米国産地の良好な生育状況が引き続き上値を抑えるな か、7月の米雇用統計発表後に米株が大きく崩れて、原油も急落したことが弱気される 一方、ドル安が大きく進展したことでセンチメントはそれほど弱くならず、このところ の続落を受けた週末前の利食いの買い戻しが下値を支える形となった。引け後に発表さ れた6月の大豆圧砕高は事前予想平均を若干上回った。 11月限は986.00セントまで下落した後、引けも989.25セントと、99 0セント台も維持できなかった。 <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【経済】 23:00 耐久財受注 2025年6月確報値(商務省) 【経済】 23:00 製造業新規受注 2025年6月(商務省) 【農産】 8/5 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】 8/5 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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