［今夜の視点］金・銀＝米製造業新規受注を確認

　金のドル建て現物相場は、堅調。前週末の海外市場では、予想以下の米雇用統計を受
けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の３３５５．７３ドルから、ドル高を受
けて３３４６ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。午後に入ると、ドル安再開
を受けて地合いを引き締め、３３６１ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。
　予想以下の米連邦準備理事会（ＦＲＢ）を受けて９月利下げ観測が戻った。今夜は６
月の米製造業新規受注の発表がある。事前予想は前月比５．０％減と前月の増加から反
転する。９月利下げ観測が続くかどうかを確認したい。

＜今夜の予定＞
・米耐久財受注 2025年6月確報値（商務省）
・米製造業新規受注 2025年6月（商務省）
MINKABU PRESS

• 東京貴金属夜間序盤＝金先限は３３円高の１万６１３１円
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  08/04(月) 17:30
• 東京石油夜間序盤＝原油１２月限は３０円高の６万１４７０円で推移
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  08/04(月) 17:30
• 東京ゴム夜間序盤＝ゴム１月限は０．６円高の３１７．１円で推移
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  08/04(月) 17:30
• ＜シカゴコーン＞テクニカルポイント
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  08/04(月) 17:20
• ＜シカゴ小麦＞テクニカルポイント
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  08/04(月) 17:20